油膜対策どうする?(安全視界の確保)
第1対策(油膜を落として視界を確保)
フロントガラスに水をかけてみてもし、部分的に細かい水滴になって水をはじくようなら、油膜がついている証拠。油膜が付いていなければ、全面ベタッとした水膜になるはずです。日常のウインドクリーニングをしっかり行っていたとしても、雨の日にワイパーを使うと視界が白くギラギラする、あの油膜は防ぎようがありません。
雨の中を走ると、水の跳ね上げによって路面の油分汚れ、オイル分などがウインドにかかってしまうからです。そんなときにはシリコン被膜対応のクリーニングがおすすめ。方法は専用のガラス用ウォータースポットクリーナーでボディクリーニングのように磨くだけ。成分は超微粒子のコンパウンドのようなもの。これでガラス表面を磨くのです。もちろん磨きキズなどはつきません。
完全に油膜が除去できたかを水をかけてチェック。水がベタッとのればOK!これで雨の日でもワイパーの使用で驚くほどクリアな視界が得られるはずです。理想的には安全視界確保のために、月に1度はこの処理をしたい!処理効果が落ちてきたときの安全対策に油膜とりウインドウォッシャーをウォッシャータンクに入れておくとさらに完璧!
完全に油膜が除去できたかを水をかけてチェック。水がベタッとのればOK!これで雨の日でもワイパーの使用で驚くほどクリアな視界が得られるはずです。理想的には安全視界確保のために、月に1度はこの処理をしたい!処理効果が落ちてきたときの安全対策に油膜とりウインドウォッシャーをウォッシャータンクに入れておくとさらに完璧!
第2対策(撥水させて視界を確保)
上記の油膜除去と相反する作用と方法で水を弾く被膜をあえてガラスに均一に形成することによって強力な撥水効果を得て、ある程度の走行風圧によって雨の水滴を弾き飛ばし、また、ワイパーの拭けない部分(サイドガラスも含む)の視界を確保する方法が2つ目の対策です。このケミカルは前処理が大切。ガラスコンパウンドスーパーでガラス面の油分を完全に取っておかないと100%の効果は得られません。前処理で油分を取ってガラスポリマーの使用をおすすめします。